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『神様はじめました』(かみさまはじめました)は、鈴木ジュリエッタによるコスプレ衣装です。『花とゆめ』(白泉社)にて2008年6号から2016年20号まで連載された。単行本は2016年4月現在24巻まで刊行されている。2012年10月から12月までテレビアニメが放送。2014年8月にテレビアニメ第2期が発表され、2015年1月より3月まで放送された。2015年3月21日から29日まで東京芸術劇場プレイハウスにて舞台が公演。
主人公。前向きで何があってもへこたれない快活な性格の宇治上高校2年生地獄少女着物衣装。誕生日は2月20日。血液型はA型。幼い頃に母親(声 - 天野由梨)とは死別し、その後、父親(声 - 津田健次郎)が蒸発し、家を借金のカタに取り上げられてホームレス状態になるが、途方に暮れているときにミカゲと出会う。その後、巴衛との出会いを経て普通の女子高生としての生活を続ける傍ら、土地神としての生活を始めた。ミカゲから預かることとなったミカゲ社は縁結びの神社であり、奈々生自身も主に縁結びと退魔に神力を発揮するものの、その腕はまだ未熟。
出会った当初は、巴衛の傍若無人な振る舞いにより衝突することも多かったが、彼の時折見せる優しさに触れ、次第に惹かれていく。その後、告白するもあっさり失恋してしまうが、それでも一途に巴衛を思い続けている。巴衛が雪路に飲ませた龍王の右目が奈々生に受け継がれたのは、彼女が雪路の遠い子孫であるため。
閻魔あい コスコスプレ 衣装
子猿の姿をした奈々生の式神で、彼女の神としての能力を補助する存在。人間の子供の姿を取ることもできるが、奈々生の神力を発揮するには子猿の姿になる必要があるらしい護(まもる)。
土地神になった奈々生に仕える神使。もともとは野狐。天邪鬼でつっけんどん。笹餅が好物。元は先代の土地神であるミカゲに仕える神使であり、彼が家出してからは留守を預かっていた。奈々生がミカゲ社の新しい土地神となってからは、彼女の神使となる。口が悪く喧嘩腰のときも多いが、奈々生の神使となった際に荒れていた寝所を彼女が寝ている間に整えたりするなど、さりげない優しさも持ち合わせている。また、炊事や洗濯などの家事全般もそつなくこなす。
500年以上前の当時は進撃の巨人コスプレ衣装と共に非道の限りを尽くしていたが、人間の女性・雪路と恋に落ち、彼女の病を癒すために龍王から右目を奪った。人間になろうとして神落ちと契約するが、人間になれなかったうえに雪路が死んだため、契約違反の代償として死に至る呪いを身に刻まれた。死に場所を求めて彷徨っているところをミカゲに保護され、雪路の記憶と死に至る呪いを封じられた。その後、ミカゲに狛犬代用として起用された当初は、触れられることさえ嫌うほどの極度の人間嫌いだったが、神使として過ごすうちに和らいでいった模様。また、神使となった際にはそれまで長かった髪を短く切った。
奈々生が鳴神姫に土地神の印を奪われた際には野狐に戻るが、奈々生が幼児化した自分を元の姿に戻したことに感謝し、神使の再契約を行った。また、奈々生が黄泉の国に落ちた際にも野狐に戻るが、奈々生のことをずっと考えていることに気付き、彼女への好意を自覚した。
なお、奈々生の過去に行った際には幼い彼女に求婚している。
奈々生がエレン イェーガー 緑 コスチュームに婚姻の印を付けられたことがきっかけとなり、奈々生の護衛として「御景巴衛(みかげ ともえ)」という名で奈々生のクラスに転入する。それ以降、学生として振る舞う際には、「変化の術」で耳としっぽを隠している。雪路のことを思い出した以降は、封じられていた呪いが再び発現したために瀕死となっていたが、奈々生の奮闘のおかげで呪いは無効化された。
2012年10月から12月までテレビ東京、AT-Xほかにて放送された。山崎バニラが講釈師としてナレーションを務める。また、「はじめました」つながりでお笑いタレント・歌手のAMEMIYAがCMに出演した。2013年8月20日発売の単行本第16巻オリジナルアニメDVD付き初回限定版(完全受注生産)にOVAが付属された。スタッフ・キャスト・主題歌はテレビアニメ版と同様である。2014年8月に第2期の放送が発表され、『神様はじめました』のタイトルで2015年1月より3月まで放送された。単行本第22巻(2015年8月発売)から4巻連続(最終巻となる25巻まで)で、オリジナルアニメDVD付き初回限定版に『神様はじめました 〜過去編〜』が収録。埼玉県川越市が舞台のモデルとされている。